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in ten years
同じアパートに考古学を専攻する同世代の日本人の女の子がいることが分かり、金曜の夜に4時間くらい2人でお茶しました。
渡英して以来16日ぶりくらいに日本語での会話を長々とできて、楽しかった。
やっぱりニホンゴは落ち着きます。

ところで、今週で授業が始まってから2週目が終わったけど、早速いろいろ出された課題や授業の復習に四苦八苦。なんだか受験勉強をしている気分になりました。
こういうのはかなり久しぶりのことで、まだ結構楽しんでいるけれど。

in ten years_a0092729_2251549.jpg

知らない英単語は書いて覚える。
これ、やっぱり基本です。

でも私が受験生の頃に比べると、今はPCあり、電子辞書あり、携帯あり
(ケータイは世間的には普及してましたが)。
10年ひと昔とはほんとよく言ったものだ、とまたしみじみ思ってしまった。

10年後は、どんな物を活用しているのだろう。
ロボットに向かって、「○○についてのデータを調べて、アウトプットして!」
なんて言ってたりするのかな?
# by juinos | 2006-10-07 22:21 | days
小包に踊る
そろそろ寒くなってきたし、渡英するときに一緒に持って来れなかった冬物のコートや靴とかこちらに暮らしてみて無いと不便に感じた物などを先週実家から送ってもらった。

その荷物が、およそ48時間行方知れずになった。
小包の郵送を日本で追跡してくれていたハハからのメールで、実際なくなっていることに気づいたのは、私が荷物を受け取ったことになっている月曜の朝から丸一日経った火曜の朝。

こちらは国際色豊かな大学院生ばかりが生活する、ちょっとした学生寮。
常駐する管理人もいないし、住んでいる人の半分はたぶんまだ会ったことがない。誰かがサインして荷物を受けってくれていたとしても、その後は玄関にほったらかしだから送られてきた郵便がどこかに紛失してもおかしくないわけで。

郵便局の間違いであってほしいと願いつつ、自動応答の機械メッセージに弄ばれ、結局何も分かることがなかった虚しい電話をすること、トータル20分。分かってはいたことだけど、日本とは明らかに違う外国の対応の悪さを呪いつつ、かといって落ち込んでいても誰も大学の課題をやってくれるわけではないので、火曜日は授業の後にリサーチに出かけつつ。その後帰って、さすがにちょっとふて寝しつつ。

一昼夜が明けて、水曜の朝も荷物は届かないし、アパートの各階廊下にも見当たらないし、やっぱりもう諦めるしかないかと思った。朝食を食べて、お弁当をつくって、いざ学校へと玄関に降りて行くと、スーウォンが“good news”と一言。そして、足元にはダンボール。

玄関からさらに別の扉を開けたところに発見してくれたそうな。火曜に見て回ったときには確かになかったから、誰かがおいたか、戻してくれたのか。無傷で小包見つかりました。結果オーライだけど、久々にがっくりもした24時間でした。

そういうわけで、水曜の晩は大学院のウェルカムパーティーで楽しく飲んで帰って、スーウォンに遅い夕飯を作ってごちそうし、2人で嬉々として荷物を開けました。これで冬が来ても怖くない。見つかって、本当にラッキーだった。
# by juinos | 2006-10-06 07:10 | uk
girls' talk, friday night
先週金曜日、授業はなかったけど、クラスメイトで同じフラットに住んでいることが判明した韓国人のスーウォンと一緒にバスで学校へ。

ちょっとしたオリエンテーションに出たり、スワイプ・カード(入退出用のセキュリティー・カード)を発行してもらいに行ったり、彼女のノートPCの無線ランのセットアップを手伝ったり(大学の敷地内では所々で無線ランが使用できる!)、雑用をいろいろ済ませた。

その後、一緒にバスでケンジントン公園へ。今年のキノコのできを見るため。
なんてうそです。

girls\' talk, friday night_a0092729_8493342.jpg
毎年異なった建築家がひと夏の間だけつくるカフェスペース、Serpentine Gallery。今年はレムw/セシル・バルモンド。
とってもオマらしい素材感のオンパレードに、思わずにやけてしまいました。
ギャラリーの本屋さんで、ロンドン建築本をチェック。

ランチの時間をとうに過ぎていたけど、スーウォンとカフェでサンドイッチは食べたくないという結論になり、帰ってパスタ作って食べることに。
帰りのバスに乗った後から大雨が降り始めて、降りる頃には快晴。やっぱり変な天気。

ご飯を作りあったり、おかずをシェアできるアジアの友人ができてよかった。
サンドイッチばかり食べてられないよねーって、食について熱く語り合いました。

夜、アメリカ人のアナを加えて3人で近所のパブへ。
こっちに来て、初めて日本より安いと思えるものを見つけました。
その名もアルカホー(アルコール)。
ビールのハーフ・パイント(日本でいう小~中ジョッキ程度?)で£1.5。
とりあえず今夜は一杯だけで、続きは部屋で飲もうということになり、
スーパーでを買ったスパークリング・ワインも800円くらい。

アナの部屋で飲んで、スペインやアイルランドとかへ旅行する話で盛り上がった。スーウォンいわく、スペインには£15もあれば行けちゃうとか。
折角こっちにいるのだから、地の利を活かして旅行しないと。
# by juinos | 2006-10-03 08:53 | uk
白いパンツは着れるのか?
微妙なタイトルで失礼しました。
パンツとは、もちろんズポンのこと。

イギリスの天気はよく言われていることだけど、本当に変わりやすく、よく雨が降る。朝起きて「晴れてる!」と思っても、数時間後の天気もそうなのか、全く信用ならない。あっという間に空が雲に覆われ始めて・・ 雨・・ なんてことは本当にざら。‘unpredictable’(予想できない)とは、正しくここの天気を言い表すための言葉だと思う。

そういうわけで、朝、着替えるときにたまに迷うわけです。
今日は白いパンツを履こうかどうか。雨降ったら、水しぶきで汚れるしなあ、と。
もちろん毎日は思わないけどね。こっちに来て10日いるうちの数日は考えた。

そして、朝晴れの土曜の今日、思い切って着てみた。
昼過ぎ、やっぱり雨・・。
うーむ。。白いパンツは持ってこなくてもよかったかも。
# by juinos | 2006-09-30 22:03 | uk
‘不都合な真実’
今週、月曜早々に久しぶりに映画館に映画を観に行きました。
同じフロアに住むUK・アメリカ・エジプト・日本の国際色豊かな4人で。

学割を使える(!)から安いかと淡い期待をしたけれど、料金は日本とほとんど変わらず6ポンド(£1≒¥220)でした。

観た映画は、元米国副大統領のアル・ゴアが出演するドキュメンタリー映画
an incovenient truth
こんな映画があるとは全然知らなかったけれど、日本でもそのうち公開されるのでしょうか?

全体的には、もちろん興味深い内容だし、よくできているとは思うのですが
アル・ゴアの政治的プロモーションかと思われるような描写もちらほら。
でも、グローバルでかなり重要なメッセージを発している映画だし、色んな人に
観てもらいたい一本です。

私がロンドンに来たのも、自分のする仕事のなかで環境的なことをもっと学びたい、と思ったことがひとつのきっかけだったりするので、観れてよかった。
前に住むブラジル系マンチェスター人くん。実は名前を忘れてしまったのですが
(今さら聞けない・・)、誘ってくれてありがとう。
# by juinos | 2006-09-29 05:58 | movie



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