'07 autumn
今年もまたキノコの出来を見る季節がやって来ました。
早もう1年経ったのか、という思いと
あれはまだ去年だったのか、という感じもする
2年目の秋です。
(子供の頃をカウントすると5年目。)

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現在、のんびり贅沢な時間を過ごしていると友人aに羨ましがられたヒマ人は、晴れた週末は敢えて蹴って、曇った月曜(10/22)にわざわざ見学に赴く・・。
まあ、思ったとおり人は多すきず、見やすかった。

今年は、アーティストのオラファー・エリアソンと建築家はスノヘッタのシェティル・トールセンとの協同デザイン。スパイラル状に動けるようになっている建物は、ドーンと一発な設計だった去年より、色んな視点が楽しめるようになってる。

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入口より裏の方から見ると、上のように外観も変化して見える。
白い部分がちょっと牙を剥いているようにも見えたり。

そして、内部はダークな色の木パネルで統一。壁面・天井に使われている三角形のパネルが、光を多面的に反射してよい感じ。フラッシュたかずにちゃちゃっと撮影したので、エリアソン・デザインの照明器具がすごい輝度で写ってますが。

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ただ、よく建築家の設計した空間を見て思うことだけど、照明器具が視覚的なパターン(またはオブジェクト)として設計に用いられているだけで、インテリアの仕上げと人工照明の光の効果が上手く共鳴してないことが実際多い。今回も、暗く暖かめの色調の内部に白色の円形蛍光灯が主にも使われていたけど、見学当日は天気も曇天だっただけに、どうも寒々しく感じた。これだけ建築のディテールに手間を掛けているのに、本当の意味での光による空間の視覚的効果がちゃんと詰められていないから勿体ないなぁって思う。

光の扱いという意味では、去年のレム版はこれも曇りの中で見たけれど、屋根の膜材や壁面のポリカーボネートから自然光が透過・拡散する様は、内部の仕上げとよく合ってて結構印象的だった。

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そもそも自然光と人工光とは、光の波長が異なるし、自然光はダイナミックに常に変化するものだから、そのデザイン手法も効果も等価には考えられない。
けれど、これからは総合的に光環境というものを捉えて、デザインしていく時代。いろいろ見て、考えて、創っていかないとね。
なんて、仮設建築をざっと見て、色んなことを思った芸術の秋。
スポーツに、食欲に、ついでに物欲に、次々と目移りして気忙しい季節です。


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by juinos | 2007-10-25 08:23 | uk
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