ロンドン夜マヌケ体験
それは、45分以上を初めて走り切った木曜のことでした。
私にとっては3回目のRegents Parkでのランニング。最近は日暮れがどんどん早くなってきているので、今回はわざわざ5時半集合していつものスイスコンビと3人でスタートし、結構みんな調子がよかったので、ランニング最長記録に挑んだ後のこと。

一番に着替え小屋(the Hub)が着いたダニエラが「Oh Noooo...」と私に呼びかけ、非常事態発覚!



入口に行くと、シャッター下りてる…。

3人とも、財布、ケータイ、鍵、着替えなどの全てがハブのロッカーの中。
日がすっかり暮れ、外灯なんてほとんど設置してない大公園の中で、無一文で取り残された女子3名。その上、友達・知り合いの電話番号は何一つ覚えておらず、帰っても同居人がいなければ家にも入れないという最悪な状況。

公園内の別のカフェはまだ開いているかもしれないと、また園内を走り、ちょうど店を閉めて帰りかけのポーランド人のお兄さんを捉まえて、結局、彼の携帯で公園警察にも電話をかけさせてもらう。しかし、ケーサツなかなか現れず。何回か電話でやりとりを繰り返し、外国人4名で凍えながら待つこと1時間。
やっと車で公園に乗り込んできたケーサツのお姉さんと協議して、何だかんだと女子3名はパトカーをタクシー代わりに(汗)、「パトカー初めて乗った♪」なんて言いながら、一番近い私のアパートに送ってもらう。夜9時前、兄貴は当然まだ帰っておらず、とりあえずロビーで寒さを凌いで対策会議。
最終的には、ダニエラが近所に住むイギリス人の友人の存在を思い出し、彼の家に3人押しかけて、温かい紅茶や美味しいパンを御馳走になって、インターネットと電話を借りて、みんなどうにか事なきを得る。

いい年こいて、こんなことを女子3名で一緒に経験していると何だかショックというよりも、結構笑えた夜でした。しかし、45分のランニングに加えて、その夜は寒さを凌いだり、移動するのにめちゃ走ったので、脚が結構な筋肉痛になった。

大都市の真ん中、暗いRegent parkの芝生の上で聞くロンドン動物園のライオンの遠吠えが、妙にSurrealで夢みたいだった秋の夜。
アウェー環境では、お金を常に所持し、誰かその地域の友人の携帯番号を暗記しておくことは必須、と身に染みた。笑
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by juinos | 2007-10-21 01:11 | uk
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